ナンパの会話は基本的には自分発信!
「聞き上手」がモテる、という風潮はかなり根強いですね。
あらゆる恋愛本やテクニック本なんかにも、
そういうことが書いてあるので、
そう思ってる人も多いのではないでしょうか。
でも、あなたが現状、まだまだ恋愛初心者で、
あまりモテた経験も、女性経験も少ないならば、
ナンパに関しては、この概念、考え方は今すぐ忘れてください。
「聞き上手がモテる」というのは、
そもそも、相手が自分に好意があって、
既に異性として「ちょっといいな」と感じていて、
ある程度、心を開いてくれている関係にあることが前提です。
恋愛初心者の方というのは、
多くの場合、そもそもアピールや積極性、押しの姿勢自体が
なさすぎます。
その結果、異性として「ちょっといいな」「気になる」とすら
思われていないケースが多いです。
そんな状態で、「聞き上手」を意識しても意味がありません。
「そもそも自分がどんな人間か」
をアピールしまくらないと、短時間で信頼されたり、
Hしてもいいかな、と思える関係にはなりません。
さらにいえば、
ナンパという出会いにはそもそも、女の子側に警戒心や、不信感が
多少なりともありますので、
まずは自分からガンガン喋って、
自己開示をしなければ、相手も心を開いてはくれません。
まずは自分の話をガンガンしましょう。
話題もテーマも、自分からガンガン振ります。
どんなテーマでも、まず自分のエピソードを
語ることが、話を盛り上げて短時間で仲良くなるコツです。
例えば、「住んでいる場所(最寄駅)」の話をするならば、
いきなり
「どこ住んでるの?」
と聞いてしまうよりは、
「おれ、○○に住んでるんだよね」
という話をして、
○○に纏わるエピソードで、
あらかじめ用意した、笑わせるネタや、共感させるネタを話します。
その上で、
「○○はどこ住んでるの?」
と聞いたほうが絶対にいいです。
※ちなみに、自分が住んでいる場所ネタ
(どんなマンションか、どんな隣人が住んでいるか、部屋はどんな内装か、
近所のコンビニの店員の話、最寄駅にあるスーパー等の話)
は、色々用意しておいたほうがいいです。
「家来いよ」と誘うときに、
こういった前フリがあるのとないのとでは、抵抗感が全く違います。
相手のことを聞く前に、
- 先に自分のエピソードを話す
- 先に自分の持ちネタを披露する
ということをやってみてください。