圧倒的に共感を得る会話術

会話によって

初対面でも圧倒的に共感を得る方法があります。

それが

「カルチャーへの理解」

を示すことです。

一番身近なところでは、

「音楽」と「ファッション」です。

音楽の好みと、ファッションの好みは、

一番その子の属性が色濃くでる部分です。

つまり、

• どういう人間で、
• どういう友達、人間関係のなかで生きていて、
• どういう文化・カルチャーが好きなのか

を、表現している部分なわけです。

そして、

「おれもその文化やカルチャーについて理解があるよ」

「おれもそっち側の人間だよ」

ということを示すだけで、

最も簡単に共感を獲得できます。

なので、特にトークが苦手だ、

女の子と仲良くなるのが苦手だ、

と感じている方は、

こうしたカルチャーをまず理解してみてください。

■濃い文化を理解すると楽

一概に音楽やファッション、

といっても、そのなかには

「濃いカルチャー」と「薄いカルチャー」があります。

薄いカルチャーとは、

要は、「大衆ウケ」してるものが好きな女の子の層です。

こういった女の子に対しては、

それほど共感効果は高くありません。

例えば、音楽の場合、「EXILEが好き」とか「AKBが好き」

という女の子に対しては、

もちろん、EXILEやAKBに詳しければ有利ではありますが、

別にそのトークをしなくても、落とせると思います。

一方で、例えば濃いカルチャーとは

例えば「V系バンド」好きのバンギャのような、

一部の濃い熱狂的なファンのことです。

こうした女の子のなかには、

そもそもV系の話ができないと、相手にすらされない、

というケースもあります。

あるいは、「ホスト好き」のキャバ嬢のような層も

同じです。

彼女達のなかには、「ホスト」というだけで、目を輝かせ、

それ以外の男に対しては、「ただの一般人」という格下のランクをつけて

相手にすらしない、という女も結構います。

こういった濃いカルチャーに属している女の子というのは、

結構、ナンパにおいて狙い目の子が多いです。

というのは、意外とこういう層のなかには

「可愛い女」「レベルの高い女」が結構いるからです。

かつ、その文化・カルチャーを理解していないと

相手にもされないですが、

逆にいえば理解しているだけで、簡単に攻略できてしまうのが

この層の女です。

ファッションでも同じです。

薄いカルチャーの女というのは、

例えば、「INGNI（イング）」や「CECIL」の服や買い物袋を

持ち歩いているなど、

「無難な」服装をしているような女の子です。

彼女たちには、あまりガチガチの強いカラーがありませんので、

男に対する好みも、まちまちです。

ファッションやカルチャーへの共感だけで落とすのは

難しいです。

一方で、「d.i.a」や「golds～infinity」、「MARS」や「rienda」

のような、その服のブランドが好き、というだけで、

どういうファッション・系統の男が好きなんだろうな、と

簡単にわかる「濃いカルチャー」のファッションの女もいます。

こういった女の子の層というのは、

ぱっと見で「かなり可愛い」レベルの女の子も結構いますが、

普通のサラリーマンが、普通のサラリーマンの格好で声掛けしても、

苦戦するケースが多く、

お兄系や、Vホス系（もう古いですが）、広義でのギャル男が

ウケが良いことが多いです。

※今はもうギャル男＝金髪、長髪で肌は真っ黒、髪は盛り盛り、という

イメージではありません。

というか、そんなギャル男はもう渋谷のATOMですらいません（笑）

その時々の傾向を知るには、

「メンズナックル」「メンズエッグ」あたりをサラっと読んでみてください。

■追記

ファッションに関しては、

僕はそこまで詳しくなる必要はないと思ってます。

なので、ファッションオタクにはならないでください。

時間の無駄です。

ファッションに関しては、最低限、女から

「同じジャンルの人間だ」

と思わせることができれば十分です。

※女の子に人気の読者モデルくらいは知っておいたほうがいいですが。

一方、音楽に関しては、

中途半端な知識では、逆効果です。

それでは、カルチャーへの理解にはなりません。

どの世界でも、オタクは「新参」「にわか」をバカにしますので。

相手の女の子を圧倒するくらい、

相手の女の子が知らないことを教えてあげられるくらい

詳しければ、尊敬さえも集めることができます。

例えば、もしV系の知識を武器にしょうと思うなら、

V系の知識は極めてください。