女性に声を掛けるときの鉄則ルール３

前回の記事で
「声掛けのセリフ（第一声）なんて何でもいい」
ということをお話しました。

それよりも重要なことは、

態度や言動、振る舞い、口調から
明るさ、楽しさ、強気、自信、堂々とした態度、男らしさ、笑顔、フレンドリー、親しさ、元気、etc
などのプラス要素を伝える、表現することだ、ということもお話しました。

実際のところ、街で声を掛けている男性を見ていると
ナンパ師はもちろん、スカウトやキャッチも含めて
この基本が出来ていない人が非常に多いです。

とはいっても
いきなり初心者に全てを意識しながら声を掛けてください、といったら
頭が回ってしまうと思いますので（笑）

最低でも意識してほしいポイントを３つに絞って紹介します。

とにかく笑顔は基本中の基本

これはどんなナンパ本にも絶対に書いてあることだと思います。
なのに、なぜか７割以上のナンパ師がこれが出来ていないです。

笑顔で話しかけてシカトだったら傷つく、
なんか自分がマヌケみたいだ・・・

その気持ちは正直、凄くわかります（笑）

でも、実はハタからみたら笑顔で話しかけてるナンパ師のほうが
オーラがあってカッコよく見えます。

それは「あいつ慣れてるな」「余裕があるな」「ナンパを楽しんでるな」
というのが伝わるからです。

逆にずっと真顔で声掛けして失敗してるナンパ師をみてると
「なんか暗いな・・・」「自分に自信がないのかな」「ショボそうだな」というふうに見えます。

これは女の子から見ても同じです。

笑顔がない男性の声掛けというのは、
女性からみても

「自信がなさそう」
「なんか暗い」
「なんか怪しい」

というふうにうつります。
ひどい場合だと「気持ち悪い」とさえ捉えられかねません。
僕は今でこそ当たり前のように笑顔で話しかけられますが、
最初のうちは、数声掛けするたびに駅やビルのトイレに入って
笑顔を練習、チェックしてました（笑）

それくらい笑顔は重要です！

タメ語で親しげに話しかける

これに関してはナンパ師によってスタイルも違いますし
賛否両論あるでしょう。
異論はあっていいと思います。

でも僕の経験上、やっぱりタメ語のほうが圧倒的に反応は良いです。

というのも、やっぱり
見ず知らずの他人にいきなり敬語で話しかけられるのは、
「怪しい」からです。

最初に敬語で入ってしまうと、女の子との距離感や壁、
警戒心の高さというのは断然、高くなってしまいがちです。

その１つの理由はキャッチやスカウトの存在です。

怪しげなエステのキャッチや、キャバクラのスカウト、など
彼らは絶対に女性に敬語で話しかけていますよね。

特に可愛い女の子というのは、毎日、毎日、毎日、
こういったキャッチやスカウトに声掛けされているわけです。

すると、もう
「あの～、すいません、ちょっといいですか」
みたいな声掛けをされた瞬間に、
「ヤバい、無視しなきゃ！」という拒否反応がおこってしまうわけです。

また先ほどの「笑顔」にも関係する話ですが、
女性に少しでも話を聞いてもいいかな、と思わせるためには
とにかく「楽しげな雰囲気、空気感」を作ることが非常に重要です。

そのためには、少々失礼と思われようとも、
あるいは「チャラい」と思われようとも、
友達に話しかけるように親しげに声掛けしたほうが絶対にいいです！

自分の姿や表情をしっかりと見せる

これも意外とほとんどのナンパ師ができていないな、と
個人的に思う点です。

いくらお洒落して髪をセットして、シャキッとした姿勢で、
笑顔で爽やかに声を掛けても
女性がこっちを見てないと１ミリも意味ないわけです（笑）

当たり前といえば、当たり前の話ですよね？

でも「自分の姿をしっかり見せる」ということを意識して
声掛けしてる人は、ナンパ、キャッチ、スカウトを含めても
本当に少ないです。

一番よく見かける光景が、
歩いている女性に対して、後ろや横から声を掛けているパターンです。

これは最も無視されやすい声の掛け方です。

だって姿も表情も見えない男性の声がいきなり耳に入ってきたら・・・
怪しいし、怖いですよね。

わざわざ立ち止まったり振り向いて話を聞いてみよう、
なんて女性はいません。

必ず女性の視界に入るところから声を掛ける
ということを意識してみてください。

特に女性の場合は、
携帯をいじりながら下を向いて歩いている子も結構います。

その場合は、少し距離をとって斜め前から声を掛けるようにしましょう。

以上です。

これらが、最低でもナンパ初心者に
絶対に意識してほしい３つのポイントです。

細かいポイントはまだまだたくさんあるんですが、
とりあえず最低限、この３つをしっかり守っていれば、
全く反応がない、と悩むことはないかと思います。