面白い人しかナンパはできない?

最もよくある誤解の1つが

ナンパはトークが面白くないとできない

という勘違いです。

「自分は喋りが面白くないから」

とナンパに苦手意識を持つことは
非常に勿体ないです。

ハッキリいって
トークが面白いかどうかなんていうのは

ナンパにおいてほとんど関係ありません

もちろん
面白いことが全く言えないよりは、
言えるに越したことはないかもしれません。

でもそれは所詮、
「面白い人だ」という個性の1つでしかないわけです。

 

大半の男性が勘違いしている「面白い」の定義

そもそも男性の感じる「面白い」と
女性の感じる「面白い」は本質的に全く違います。

男性のほうが一般的には
「笑いのセンス」や「面白いこと」に対しての
価値を重視したり、厳しく判断しがちです。

一方、女性にとって大事なのは
「楽しい空気」や「楽しい雰囲気」であって
笑いのセンスや質自体はどうでもいいのです。

例えば、女性で
お笑い番組を見ている割合は
男性に比べれば圧倒的に低いです。

また、よくお笑いのネタ見せ番組なんかでも
女性のタレントなんかがネタについてのコメントを求められて
全く的外れなコメントをしているのもよく見かけます。

つまり
本質的には女性はいわゆる「お笑い」には理解もないし、
そもそも興味がないのです。

大半の女性の話が退屈でつまらないのはそのためです(笑)

もっといえば、
女性は「お笑い芸人」に対しても(イケメン芸人を除いて)
基本的に高い価値を置いていません。

なので、むしろ女性にモテたければ
「芸人」的な役回りで女性と接してはいけないのです。

必要以上に笑いを取りにいく必要は一切ありません。

それよりも大事なのは、楽しい雰囲気を作ることです。

・楽しそうな明るい口調で喋る
・感情表現を豊かにする
・リアクションをしっかりする
・価値観や好みにしっかり共感する

などを意識して会話をかみ合わせるだけで、
楽しい雰囲気を作ることは十分に可能です。

 

 

異性というフィルターでみる「面白い」とは

さらに言えば、そもそも私たちは異性に対しては、
「面白いかどうか」の判断を公平におこなっていません。

例えば男性でも、
自分が気に入っている可愛いタレントのジョークであれば
そんなに面白くなくても笑うと思います。

つまり異性のトークに関しては、
「面白いかどうか」というのは

「発言する男性(女性)が自分の好みかどうか」
に大きく影響される

わけです。

男性から見たら何が面白いかわからない
ジャニーズのコントなんかも、
女性からしたら本当に芸人より面白いのです(笑)

結論からいうと
ナンパのトークにおいて最も大事なことは

  • 楽しい雰囲気・空気を作ること
  • 異性として意識させること、惚れさせること

の2点だけです。

「面白いかどうか」なんて全く関係ありません。

女性があなたを異性として意識していれば、
オヤジギャグでもダジャレでも笑ってくれるでしょうし、
ただ一緒にいるだけでも「楽しい時間」だと感じてくれます。

逆に異性として全く意識されていなければ
いくら頑張ってウケを狙ったってあなたを好きになることはありません。
「面白い人」で終わるだけです。

 

 

権力構造からみる「面白い」とは

これも先ほどの異性のフィルターと少し似ている話ですが、
その人のトークを「面白い」と感じるかどうかは、

  • その人を尊敬しているかどうか
  • 目上の人間だと認識しているかどうか

にも大きく影響されます。

例えば大御所の「明石家さんま」や「ダウンタウン」が
絶対にスベらないのも、
共演者からの尊敬、目上の扱いを受けているからです。

もちろん、本当にお笑いの才能があって面白いから、というのもありますが
それでも5回に1回くらいは、

「今のは大御所だから笑って貰えるんだろうな」
「若手が同じことをいったらスベってただろう」

という発言はあると思います。

あるいは会社の上司が何か冗談をいったら
あなたは笑うでしょう。

それは別に、意識的に媚びをうって笑ってるわけではなく
無意識に空気を読んで笑っているのではないでしょうか。

これはナンパでも全く同じです。

  • 女性に甘く見られない(ナメられない)
  • 主導権をしっかりと取れている

ということが、
言動や態度からうまく出来ていれば
あえて「面白いことを言おうとする」必要はないのです。

ナンパや恋愛においては、
この主導権をとる、という部分は最も重要な要素の1つでもあるので
ちょっと意識してみてください。

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