ナンパの技術「レッテルを貼る」
ナンパにおいて、かなり有効な心理テクニックの1つが
「レッテルを貼る」技術です。
よく、恋愛やナンパの心理学では、
「吊り橋効果」やら「ミラーリング」やら「返報性の法則」
なんかが、よく聞かれます。
もちろん、それらのテクニックの重要性も否定はしません。
(ただし、僕はミラーリングなんてやったことも、意識したことも
ありませんが)
しかし、それらよりももっと、数倍は大事だろう、と思うのが
この「レッテルを張る」技術です。
これを完全に使いこなすことができれば、
女の子を思いのままに、自分の好きな方向に誘導できる、
といっても過言ではありません。
■「レッテルを貼る」とは?
「○○ちゃんは、こういう子なんだね♪」
というように、相手の性格を都合のいいように伝えることで、
与えられたキャラを裏切りたくない、
という気持ちが女の子に働くことをいいます。
このレッテル貼りは、普段から日常でもよく見かけます。
例えば、「明るくて面白い」と評判の人は、その期待にこたえようと
あえて「明るくて面白い人」を常に演じようとします。
「男気がある人」「男のなかの男」というような評判がもしあれば、
その人は、人一倍「男らしい仕種や行動、生き様」を心がけるようになります。
このテクニックは、ナンパにおいて、めちゃくちゃ重宝します。
つまり、
「空気を読める子」というレッテルを張れば、
女の子は「空気を読もう」と心がけるようになります。
「おまえはチャラい女の子だ」というレッテルを張って、
「俺と同じだなぁ」という共感を無理に作りだし、
「俺らみたいな生き方がカッコイイんだ」という空気を作れば、
見栄っぱりの女の子は、あえて「チャラい行動」をとってくれます。
「おまえはドMなんだ」というレッテルを張れば、
強引に攻めたときに、その状況を女が受け入れやすくなります。
これについては、また違う記事でも説明します。
とにかく、「レッテルを貼る」というのは、
ナンパ、恋愛のありとあらゆる場面で使えます。
以上。